（写真：クウネル・サロン）

機能性で手に取ったものの、実は日常でも心地よく使えるアウトドアグッズ。ヘア＆メイクアップアーティストの赤松絵莉さん、料理家の二部桜子さん、モデルの園田マイコさんに、見た目よし、使ってよしのお気に入りの品を紹介してもらいました。 【画像一覧を見る】

抜群のクッション性で、一日中の立ち仕事も疲れず。

『HOKA』の〈ボンダイ 8〉 ホカのラインナップの中で最もクッション性にこだわったランニングシューズ。かかと部分の波状のパッドが着地と蹴り出しをサポート。「足裏のクッションがかなり心地よいので、たくさん歩く日や立ち仕事が続く日でも身体が疲れません」 ＼私のおすすめ／ 赤松絵莉／あかまつ・えり 明るい人柄とピュアなナチュラルメイクが、雑誌や広告などで多数の女優やモデルの信頼を集める。近年は舞台やオペラのヘアメイクプランナーとしてウィッグの制作などでも活躍する。

暮らしの中でも重宝する、愛すべきキャンプ用品。

『Wanderout』の〈ランプシェード01〉 「キャンプの必需品Goal Zero LIGHTHOUSE micro（LEDランタン）専用に設計された、見た目や機能をアップグレードするシンプルなワンダラウトのシェード」。柔らかく光を拡散させてくれる。シルバーとブラックの２色展開。 『HEGE』の〈φ250直火鍋〉 ヘゲの鍋は熱伝導率が高く、器としても使えるデザイン性が魅力。「アルミ製で調理でき、軽いのでそのまま器としてテーブルにサーブできます。カレーやラクサなど、スパイス料理やアジア料理を作るのに使います」。 ＼私のおすすめ／ 二部桜子／にべ・さくらこ 10年間のニューヨーク生活から帰国後、「SHUNNO KITCHEN」を立ち上げ、ケータリングを手掛けるほか、循環型料理教室「やさいの教室」を通じて地球環境にやさしい食を届ける。

デザインと機能を備えた、手になじむ愛しい器。

『TEON』の〈ボウル〉、〈タンブラー〉 アウトドアでの使い勝手と、ろくろで成形したかのような味わいがテオンの魅力。「温かいものは温かく、冷たいものは冷たく。結露でテーブルが濡れず、真空断熱二重構造で持つ際に熱くないのがいい」。 ＼私のおすすめ／ 園田マイコ／そのだ・まいこ 高校卒業後からモデルを始め、ファッション誌や広告、テレビなどで活躍。自身の経験からピンクリボン運動の講演活動なども行う。休日は仲間とアウトドアでキャンプを楽しむ趣味も。

『クウネル』2025年1月号掲載　写真／加藤新作、スタイリング／今田 愛、取材・文 今井 恵