【競輪祭】新山響平とサプライズ連係の和田真久留「できる範囲でアシストしたい」/小倉G1・初日8R
小倉競輪のナイター「朝日新聞社杯競輪祭・第2回競輪祭女子王座戦(G1)」は、19日、初日を迎える。8レースの一次予選を走る和田真久留(33歳・神奈川=99期)に話を聞いた。 2日目まで一次予選①のメンバーが発表になっているが、サプライズの並びはなかった。記者が想定メンバーを見て、唯一、和田真久留が新山響平(31歳・青森=107期)に付くかどうかだった。 和田真久留は「番組マンの意図は俺が新山君に行く前提ですよね。う~ん、まさかと言う感じです。自力でやっている以上、色々な兼ね合いもあるし、しがらみもある。今迄、他地区の選手に付いたのは、平塚オールスターの眞杉君しかない。こう言うのは、贅沢な悩みだけど、付く事にしました。凄い仕事をやる技量はないけど、できる範囲でアシストしたい」。 今の新山響平は安定感もあり、ロングスパートを持ち味にしている。賞金順位も痺れる位置におり、和田にとって心強い存在だ。(町田洋一)