佐々木朗希 移籍有力候補のドジャースと面談していた ド軍番記者報道 12月に渡米し現在は一時帰国中
ドジャースがロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)と面談していたと、MLB記者歴22年のオレンジカウンティー・レジスター紙のビル・プランケット記者が28日(日本時間29日)に報じた。 【写真あり】「朗希の頑張ってこい会」で同僚と笑顔を見せる佐々木朗希 プランケット記者は自身のXで「驚くことではない。ドジャースは佐々木朗希と契約する最有力候補とされている。ドジャースは佐々木と会ったことを認めた。彼の代理人ジョエル・ウルフは、20チーム以上が接触したと語った。今月の第1ラウンドで6チームが直接会談したと報じられている」とつづった。 佐々木は12月に各球団との面談のため渡米。鈴木と今永が所属しているカブスや千賀のメッツ、ヤンキース、ホワイトソックス、レンジャーズと面談したと報じられ、ジャイアンツも面談した可能性を伝えられている。有力候補に挙がるダルビッシュ、松井のパドレスも米メディアには報じられていないが既に面談をしているとみられる。現時点で面談予定がないと報じられているレッドソックスも年明けに面談の可能性があるとされている。 佐々木は年明けの面談に備え、一時帰国中。26日には同学年の昨年ドラフト1位・上田、横山らロッテのチームメートと食事会を行ったことが同僚のSNSに投稿された。交渉期限は米東部時間来年1月23日午後5時(日本時間24日午前7時)。今後の展開に注目が集まる。