JBL、低遅延2.4GHz/Bluetooth両対応の無線ゲーミングヘッドセット「JBL Quantum 360 WIRELESS」
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのゲーミングデバイス “JBL Quantumシリーズ” から、ワイヤレスゲーミングヘッドセット「JBL Quantum 360 WIRELESS」を、9月26日(木)より発売する。価格はオープンだが、JBLオンラインストアでは16,500円(税込)で取り扱う。 着脱・交換が可能で通気性に優れたメッシュファブリック素材のイヤーパッドを採用 本機は、2022年に発売した「JBL Quantum 350 WIRELESS」のアップデートモデル。付属のドングルレシーバーを用いる低遅延の2.4GHzワイヤレス接続とBluetooth接続の2方式に対応した “デュアルワイヤレス” や、着脱・交換が可能で通気性に優れたメッシュファブリック素材のイヤーパッドを新たに採用したことにより、さらに快適に使用できるようになったとアピールしている。 2.4GHzワイヤレス接続時は最大約22時間、Bluetooth接続時は最大約26時間の連続再生が可能。USBケーブルで充電しながら使用することもできるほか、5分の充電で約1時間再生できる急速充電にも対応する。 そのほかは従来モデルを踏襲しており、ドライバーユニットとして40mmダイナミックドライバーを搭載。音声通話用に着脱可能な無指向性の「ボイスフォーカスマイク」や、ゲーム音声とボイスチャットの音量バランスを調節できるゲームチャットバランスダイヤルを装備する。 独自開発のゲーミング用音響技術「JBL QuantumSOUND」を採用しており、高い没入感を実現するとしている。また、PC専用ソフトウェア「JBL QuantumENGINE」を用意し、「JBL QuantumSURROUND」のオン/オフ切り替え、EQプリセットの選択、マイク感度調整、ユーザーアカウントの編集といった詳細設定が行える。 周波数特性は20Hz - 20kHz、付属のUSB充電ケーブル(A to C)の長さは200cm。ドングルレシーバーはUSB Type-Aに対応する。質量は約255g(マイク含む)。
編集部:岡本雄