ひき逃げの疑いで80歳の男を逮捕「覚えていない」と容疑を否認【長野・諏訪市】
諏訪市で横断歩道を渡っていた女性をひき逃げしてけがをさせた疑いで、警察は、茅野市に住む80歳の男を逮捕しました。覚えていない」と容疑を否認しているということです。 過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、茅野市の無職の男(80)です。 警察によりますと、24日午後6時40分ごろ諏訪市四賀の国道交差点で、横断歩道を渡っていた市内に住む72歳の女性に普通乗用車で衝突し、けがをさせたにもかかわらず救護せずに立ち去った疑いが持たれています。 一緒にいた夫がその場で110番通報し、事件が発覚しました。 女性は転倒した際両ひざを打撲し、諏訪市内の病院に搬送されました。車と女性がぶつかった際それぞれの信号は「青」で、容疑者の男は「右折」するところでした。 警察の調べに対し、「覚えていない」と容疑を否認しているということです。