8年間放置した「産後太り」。1年間のダイエットでどう変わった！？（写真提供＠studiosunny_akane）

　産後太りに悩むママは少なくない。慣れない育児に加え、赤ちゃん中心の不規則の生活。自分のことはつい後回しになり、気づけば夫よりも立派な体格に…。3児ママおだあかねさんもその1人。産後8年太り続けて50kgだった体重は70kgに。ところが、その後、わずか1年間で24kgの大減量を達成し、その変化に「尊敬しかない」「綺麗すぎる…」の声が寄せられている。ご主人やお子さんから「くまさん」と呼ばれたママはいかにやせたのか。おださんにダイエット法とやせるための極意を聞いた。 【画像】衝撃のぽっこりお腹＆「綺麗すぎる」ダイエット後

■以前は1日に米４合、妊娠中は欲望のままに暴食「ダイエット中は毎日16時間のファスティング」

――ダイエットは「水、プロテイン、酵素飲料」を積極的に摂取することから始めたとうかがっています。改めて1年間で24kg減量したテクニックを教えてください 【おださん】　「水、プロテイン、酵素飲料」のほかに、毎日16時間のファスティングを続けて、食事の量やバランス、野菜から食べるといった順番などに気をつけ、運動や筋トレも取り入れていました。 ――運動や筋トレはどのようなものを？ 【おださん】　YouTubeの宅トレや、趣味のバレーボールなど好きなことで身体を動かしていました。ダイエットを成功させるにはとにかく毎日続けることが大切だと思うので「楽しみながら出来るかどうか」ということがとても重要だと思います。 運動にはウォーキングやヨガ、ピラティス、ジム、プール、他にもたくさんの選択肢がありますが「どれが1番痩せるか？」というのではなく、自分が楽しくて続けられるものが良いと思います。私も実は筋トレはいまだに苦手なので、楽しみながらできる方法を探している最中です（笑）。 ――ダイエット前は1日にお米を4合食べていたとうかがっています。 【おださん】　妊娠中は特にひどくて生クリーム、フライドポテト、お肉、揚げ物が食べたすぎて欲望のままに食べまくっていました…。 ――ダイエット中の空腹、食欲はどのようにコントロールされていましたか。 【おださん】　「ダイエットしているから食べられない」「食べちゃダメ」、この考え方がストレスになって余計食べたくなると思うんです。負の連鎖だと思ったので、どうしても食べたいときは食べて、その分動く！とか、ビールも好きなので「飲むなら筋トレする！」「30分歩く！」など、食べる代わりに運動を取り入れていました。