日本での「英語塾」は不要だった?「教育移住」準備しておいてよかったこと、要らなかったこと(子ども編)【シドニー教育移住レポート#7】
準備しておけばよかった「勉強や習い事」
こちらに来てからの勉強は基本的に、日本語で書かれた参考書やドリルを使っています。英語はまだまだ勉強中なので、何か勉強をしようと思った時に英語で書かれている本だとどうしてもそこでつまずいてしまいます。準備して来ればよかったと思ったものは、 ・日本語で書かれている英語のドリルや本、参考書 ・国語や算数は日本の教科書に沿ったドリルや本 などです。こちらにも数は少ないですが、販売もしていますし、図書館などでも借りることはできます。ただ、思っていたものが手に入りにくい、値段が高いというデメリットがあります。私はこちらに来て、日本のAmazonで実家に届くように手配し、実家から送ってもらいましたが、英語が得意ではない母に送ってもらうのは結構大変でしたし、送料もかなり高いです。 また、習い事に関しても同様です。オーストラリアではあまり盛んではないのですが、我が家は野球を始めました。野球に関わるものも、サイズが揃っていなかったり、お店が空いている時間が短かったり、Amazonも日本ほど便利ではない上にとにかく高いので、できれば日本から調達しておくのがいいと思います。
日本で準備してくればよかったと思う「アイテム」
・日焼け止め(オーストラリアはとにかく紫外線が強すぎるし、日本のものの方が肌に合う) ・靴下(サイズがよくわからない) ・靴(高い……。日本の2倍くらいです) ・文房具(日本のものは高性能) ・お弁当箱・水筒(日本のものの方が気が利いていて使いやすい) ・折り畳み傘、雨具(軽量で壊れにくい) 日本製のものは基本的に性能がいいですし、やはり使い慣れているということも大きいと思います。 ちょっとしたものは、こちらにある日本の100円ショップ『DAISO』でも手に入りますが、価格は今のところ3.3ドルから(2024年8月現在1オーストラリアドル=98円)と日本の3倍以上するので、持ってこられるものは多めに用意してきた方がいいと思いました。洋服や靴も成長を見越していくつか用意しておくことをおすすめします。