【闘病】「乳がん」2回に「食道がん」1回経験 両胸を再建手術し前向きに生きる
編集部まとめ
検診でしっかり全身を検査し、早期発見につなげることが予後にも大きく影響します。乳がんはセルフケアでも発見しやすく、食道がんは定期的な人間ドックや胃カメラで早期発見できる可能性の高いがんです。 毎年の定期健診や人間ドックを大切にし、わずかな異変も見逃さないようにしましょう。後日談ですが、プロフィール写真は手術後の松島さんで、「両側乳房切除と再建を経験してますが、温泉も楽しめている」のだそうです。 なお、Medical DOCでは病気の認知拡大や定期検診の重要性を伝えるため、闘病者の方の声を募集しております。皆さまからのご応募お待ちしております。
【体験者プロフィール】 松島さん(仮称) 50代女性。2017年3月、市の検診で精密検査を指摘され、病院で精査したところ乳がんのステージ1ルミナルAタイプと診断された。その後、手術やホルモン療法を続けていたところ、術後7年目の2023年7月に2度目の乳がんと診断された。同年10月には早期の食道がんで内視鏡的粘膜下層剥離術も経験。
【この記事の監修医師】 寺田 満雄 先生(名古屋市立大学病院乳腺外科) ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。
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