ハンザム(CV:宮田俊哉)の苦い過去が明らかに…「歪んでも仕方ねえなってレベル」 アニメ「その治癒師」第8話
アニメ「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」(以下「その治癒師」)第8話が11月23日より順次放送中。有能なギルド職員であるハンザム(CV:宮田俊哉)の辛い過去が明らかになり、「役立たず扱いされてたのか」と視聴者から驚きの声が上がった。 【画像】「その治癒師」第8話場面カット集 ハンザムは、冒険者ギルドの職員で、支部長の右腕として活躍する切れ者だ。仕事ができない者を容赦なく叱責するため、周囲から恐れられている。 第8話「その男、実は昔なじみにつき」では、そんなハンザムの意外な過去が明らかになった。かつての彼は“無能”として扱われ、パーティーの仲間から荷物持ちなどの雑用を押し付けられていた。仲間がゴブリンの群れから逃げる間のおとりにされたこともあり、そういった経験のせいでハンザムは、「無能な奴は死んで当然」「無能に生きていく権利はない。世界はそんな風にできているんだ」という考えを強めていったようだ。 現在の有能ぶりとは真逆のハンザムの過去が、「歪んでも仕方ねえなってレベル」「役立たず扱いされてたのか」「そんな悲しい過去があったとは……」と視聴者を驚かせた。また、ハンザム役を演じるアイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉の演技も「感情を強く出す演技良いな宮田くん」「宮田ニキ、いい演技するやん」「ハンザムさんが今の立場になってからと演技の仕方が違うの宮田ニキは器用ね」と好評を博した。 アニメ「その治癒師」は、コミカライズ化もされた同名人気ライトノベルが原作(著:影茸、イラスト:カカオ・ランタン)。初級治癒魔法しか使えない無能な治癒師ラウストと、武闘家の少女ナルセーナ(CV:前田佳織里)の冒険が描かれる。 第8話「その男、実は昔なじみにつき」 【あらすじ】 マータットの迷宮では異変が続いていた。今日も新たな犠牲者が生まれ、それを目の当たりにしたラウストは再度ギルドに対策を要請する。しかし、今回もハンザムに拒絶される。食い下がるラウストに対し、「俺のことを忘れたか?」と問うハンザム。ラウストの記憶が蘇っていく――。 (C)影茸・鳴海みわ/双葉社・「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」製作委員会 2024
ABEMA TIMES編集部