チェルシー 2022年夏に獲得逃したバルセロナDFクンデに再度関心か
今季リーグ戦22試合に出場
チェルシーは2022年夏に土壇場で獲得を逃したバルセロナ所属のフランス代表CBに再度関心を示しているようだ。 英メディア『HITC』によると、チェルシーはバルセロナDFジュール・クンデのプレイを見るため、今週水曜日に行われたCLラウンド16バルセロナ対ナポリの一戦にスカウトを派遣したという。クンデは2022年夏にチェルシーへの移籍が目前まで迫っていたが、土壇場でバルセロナへと移籍。2年越しにチェルシーが獲得に動くようだ。 クンデは今季もバルセロナの守備の要としてリーグ戦22試合に出場。しかし、バルセロナは今季終了後に多くの選手を売却をする必要があり、売却時の移籍金が高いことが予想されるクンデは資金確保のため売却される可能性があるという。 また同メディアによると、そんなクンデの移籍先はプレミアリーグになる可能性が高いという。特に今夏にDFチアゴ・シウバの退団が既定路線であるチェルシーはCBの獲得に積極的であり、クンデの動向を常に注視しているようだ。 ここ数年、選手の獲得に巨額の資金を費やしているチェルシーだが今夏の移籍市場でもその姿勢を続ける模様だ。
構成/ザ・ワールド編集部