【NBA西地区順位】ジャ・モラント復活のグリズリーズが2位 昨季驚異の追い上げ見せたロケッツが3位と昨季下位チームがジャンプアップ
バスケットボールNBAの2024-25シーズンは全82試合のうち、およそ4分の1となる25試合を消化しました。日本時間10日時点での西地区の順位を整理します。 【画像】NBAグリズリーズの河村勇輝選手 現在首位を走るのは昨季プレーオフ第1シードを獲得したオクラホマシティ・サンダーです。エースであるシェイ・ギルシャス=アレクサンダー選手が1試合平均29.8得点とチームの攻撃をけん引。守備面では成長著しいジェイレン・ウィリアムズ選手がキャリアハイとなる1試合平均2.1スティールをマーク、チームでも12.1スティールと高水準を記録しています。 2位には昨季相次ぐ主力のけがで13位に終わったメンフィス・グリズリーズがランクイン。今やNBAの顔の1人となったジャ・モラント選手がハイライトプレーを連発。また2WAY契約を結び、現地でも高い人気を得ている河村勇輝選手の活躍など、今後の動向にも注目が集まります。 そして3位には昨季11位のヒューストン・ロケッツがジャンプアップ。昨季終盤怒とうの11連勝を飾った勢いそのままに今季も好調をキープ。八村塁選手が所属するレイカーズは8位に付けています。