【住之江ボート G1高松宮記念特別競走】ムード良し 佐藤博亮 正念場の外枠2走
ボートレース住之江のG1「第52回高松宮記念特別競走」は3日目が終了した。 初日から2、2、4着で迎えた3日目7Rのイン戦を2マーク差し返しでモノにした佐藤博亮(36=愛知)が「4月(1~6日の飛龍賞競走)にここで優勝した時の形にペラを叩いて良くなっています」と、前回の優勝に続いて好ムードだ。 「昨日(2日目)の方が感触は良かったけど、今日もタイムが出ていたし、2マークで逆転できたし、気圧が上がっても良さそうですね」とニッコリ。 仲谷颯仁、太田和美、山崎郡、松井繁と並ぶ得点率7.50の4位で臨む4日目。準優勝戦進出ボーダーを6.00と想定すると、必要得点は2走6点とハードルは高くないが「5&6号艇残しなんですよね」とポツリ。 予選最終日の出番は6号艇の5Rと5号艇の10R。セミファイナルの好枠確保へ、まさに正念場だ。