ロッテとのオープン戦で勝ち越し二塁打を放ち塁上で手をあげるDeNA・度会隆輝選手

◇プロ野球オープン戦 DeNA2-2ロッテ（5日、横浜スタジアム） DeNAのドラフト1位ルーキー・度会隆輝選手が「個人的に見たら成績が良かったと思う」と自身のプレーを振り返りました。 【画像】ロッテとのオープン戦で盗塁を決めたDeNA・度会隆輝選手 プロ入り後、初めてホームグラウンドである横浜スタジアムで先発出場した度会選手。3打数2安打1打点1盗塁をマークし、すべての得点に絡む活躍を見せました。「横浜スタジアムでの初打席ヒット出たのはすごいうれしかったです」とコメント。 初回、1番打者でセカンドへの内野安打から先制点までつなげた度会選手。「自分のセールスポイントはバッティング。チームを勢いづけたり、出塁も含めて得点圏もそうですし、全ての場面でのバッティングにおいて最初から勢いを乗らせるような、（1番で打って）チームにいい風を持っていけるように。1番ってすごい大事な打順だと思っている」 2塁への盗塁に成功など、足でもチームに貢献すると「チームからも足もどんどん使って貢献してほしいっていうことを言ってもらっているので、積極的に走塁面でも貢献できるようにこれから先は全力でやりたい」と話します。 また5回に2アウト1塁の場面で初球ストレートを捉え、勝ち越しのタイムリーツーベースを放った度会選手は「外国人投手の方でストレートもものすごい強いピッチャーだったんで、待ちの態勢になったら押し負けると思った。積極的に甘い球来たら打ちにいこうと思っていたんで、その中で高め153キロぐらい、その球を1発で仕留められたっていうのは個人的にも良かったところかなと思います」と振り返りました。