日本バスケットボール協会、八村塁のエージェント、ワッサーマンに「1月か2月に会話をしに行く」窓口となる担当者を置く方針
日本バスケットボール協会(JBA)の三屋裕子会長が6日、東京・牛天神北野神社への新年参拝後に取材に応じ、NBAレイカーズの八村塁との関係修復に向けて「1月か2月に(エージェントの)ワッサーマンと会話をしにJBAから行く。正式に2月ぐらいには『この人が担当者です』と言えるようになると思う」と話した。 昨年11月に八村は試合後の会見で、JBAや日本代表の在り方に疑問を呈した。これを受けて、JBAはミスコミュニケーションがあったことを認め、海外でプレーする選手との窓口となる担当者を置く方針を示した。 三屋会長は「シーズン中で本人と接触はできないが、エージェントとしっかりコミュニケーションをとっていくスタンスは変わらない」と説明。他の日本代表選手に対しても、代表活動期間中に協会としての考え方を伝える意向を示した。
中日スポーツ