【阪神】原口文仁 第7戦の声出しは「まさかのスタメン」緊張で噛み噛みと反省 球場巻き込む「バモス」で日本一
オリックスとの日本シリーズを4勝3敗で制し、1985年以来、38年ぶり2度目の日本一を成し遂げた阪神。 【画像】日本一の胴上げをされる阪神・岡田彰布監督 試合後インタビューに答えた原口文仁選手が、スタメン出場と声出しについて振り返りました。 原口選手が試合前の声出しで叫ぶ「バモス」。ポストシーズンでは球場全体から「バモス」の声が上がっていたことに「色々準備して大変な中だったけど、チームが一体となるために皆さんが動いてくれて、選手にも気持ちが伝わってきたので、非常に(影響が)大きかったです」と話します。 ともにインタビューを受けていた糸原健斗選手も、原口選手の声出しについて「勝率もめちゃくちゃ良いですし、原口さんの声出しで試合が始まるので、それで“さあいこう”となるので、本当バモスでした」とその重要さを語りました。 原口選手は「噛み噛みですよいつも笑」と照れながら答えると、第7戦に話した内容については「忘れるくらいのまさかのスタメンだった」と話します。 球場に着いてから自身のスタメンを知った原口選手は「そっちの緊張感が強くて、声出しも自分の中だとすごく大きな役割で、声出し緊張してる、スタメン緊張してるで、自分の中でわけわかんなくなっていた。噛み噛みでした今日。全然ダメでした」と笑顔で答えました。