【中山金杯】リカンカブール連覇へ好感触、田中克師「いや~良かった。いい負荷かけられた」
<追い切り:中山金杯> 25年の中央競馬は5日(日)の東西金杯で幕を開ける。中山では日刊スポーツ賞中山金杯(G3、芝2000メートル)に実力馬がそろう。12月31日には出走各馬が追い切りを行った。 前年の覇者リカンカブール(牡6、田中克)は栗東坂路で2勝クラスのトーラスシャインを2馬身追走して併入した。4ハロン51秒5-12秒2。田中克師は「いや~良かった。相手も調教駆けする馬で、いい負荷をかけられました。馬がしっかりしてきて強い負荷に耐えられるようになりました」と好感触だった。 昨年から2キロ増のハンデ58キロはパワーアップで十分補えるはず。連覇も十分にありそうだ。