【毎日ベスト3】日刊スポーツの東西デスクが厳選!17日のワイド1点勝負ベスト3
<日刊スポーツの東西デスクが厳選! 17日のワイド1点勝負ベスト3> <1>ジュンブロッサム(京都11RマイルCS・15時40分発走) 3走前には3勝クラスとはいえ、今回と同じ舞台で勝利。しかも1分31秒5という、マイルCSレコードと同タイムで駆け抜けている。前走・富士Sでソウルラッシュやセリフォスを負かしたことを考えても、すでにG1で勝ち負けできるだけの力を備えている。切れ味をそがれる道悪は歓迎しないタイプだが、雨も予想された週初めから天気予報は微妙に変化し、良馬場が濃厚。戴冠のチャンスだ。 相手は初マイルのブレイディヴェーグ。イン突きもできる馬で、1枠2番は望むところだろう。ワイド(2)(5)1点勝負。 <2>モズミギカタアガリ(京都10RグランアレグリアC・15時00分発走) 払戻率が80%になり、さらに売り上げの5%が上乗せされるJRAウルトラプレミアムの一戦。買わないわけにはいかない。 モズミギカタアガリは門別時代から3着以内に入った時の枠番が8、5、7、8、8枠と外枠が大得意。7枠13番の今回も絶好だ。久々の前走をたたき、中間の動きは軽快そのもの。好走条件がそろう。 相手はカズゴルティス。内枠からハナもありそうで、過去3戦すべて3着以内と得意な京都ダートなら粘る。ワイド(2)(13)1点勝負。 <3>クラヴィコード(福島11R福島民友C・15時20分発走) 夏の札幌で1、2勝クラスを連勝。勢い十分に格上挑戦した前走マリーンC(Jpn3)でも、6頭立てだったとはいえ、2着に好走した。今回は牡馬が相手のリステッドになるが、別定53キロはいかにも有利。調教の動きも抜群で、出来の良さが際立つ。 相手は5歳牡馬のテーオードレフォン。小回りダート1700メートルの安定感なら一枚上だろう。ワイド(2)(6)1点勝負。 <11月10日の結果> 京都11Rワイド(5)(7) 14着、5着。 福島11Rワイド(3)(16) 7着、14着。 東京11Rワイド(1)(9) 8着、3着。 <デスクのつぶやき> 先週はまれに見る惨敗でした…。くじけずに、今週も3本、買います!