ブルブルアイアイわかさ生活の看板娘は、社員の結婚式二次会で愛を分かち合っていた
「ぜひ紹介したい弊社の看板娘がいるんですよ」。 京都からのオファーでした。伺いましょう。 【写真20点】「京都で祭りを立ち上げた」看板娘を、写真でチェック
伺ったのは京都市に本社を置き、サプリメントを取り扱う企業の「わかさ生活」。
オフィス内を覗くとーー。
さっそくご登場いただきます。
こちらは、わかさ生活広報チームの井野佑美さん。群馬県前橋市で生まれ育った。 「周りが一面田んぼという田舎で、子供の頃は近所の霊園でかくれんぼやママゴトなどをして遊んでいました。今考えると怖いですよね……」。
水泳、習字、ピアノ、茶道。習い事はたくさんしたが、中でも習字が好きだった。
「高校生のときがすっごい楽しかった」という佑美さん。 「女子校で音楽部に入って、ミュージカル漬けでした。朝練、昼練、夕練。夏の公演が近くなったら土日も練習して。楽しくてずっとミュージカルのことばかり考えていました。みんなでひとつのものを作る一体感がよかったです」。
その後、京都の女子大に進学、栄養士の勉強をする。 「小さい頃から京都とか和の雰囲気に憧れがあったんです。好きなスポットは下鴨神社の糺(ただす)の森。霊感はないけど、あそこはパワーを感じます。 森見登美彦さんの小説、『夜は短し 歩けよ乙女』を読むと京都の街を歩きたくなるんですよね」。
大学卒業後は新卒でわかさ生活に就職した。 「北欧のコーヒーを出したり雑貨を売ったりしている北欧館というお店が大好きで、調べたらわかさ生活というところが運営してるんだって。ムーミンとかマリメッコとかの世界にも憧れがありました」。
佑美さんはマーケティング、営業、人事、広報の順に異動した。同時に研修や企画でブルーベリーの産地を巡る。
「代表の出身地である丹波にブルーベリーの苗木を提供したことがきっかけて、同地方でブルーベリーを栽培する方が増えたそうです。 初めてブルーベリー狩りに行ったときは、生のブルーベリーってこんなに美味しいんだって感動しました」。