ド軍32歳の契約延長…獲得を“狙っていた”金満球団 残留に米ファン「正しい選択」
ヘルナンデスがメッツから2年契約を提示されていたと報じられた
ドジャースからFAとなったテオスカー・ヘルナンデス外野手は、27日(日本時間28日)に自身のインスタグラムのストーリーズ機能に「ただいま!」と綴り、再契約を発表した。複数の米メディアによると、契約は3年6600万ドル(約104億円)とされているが、直前にメッツが2年契約を提示していたという。 【動画】英語話す真美子夫人が「素敵だなぁ」 テオスカーの美人妻との会話 ニューヨーク紙「ニュース・デイ」のメッツ番を務めるティム・ヒーリー記者や、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のウィル・サモン記者らが伝えた。 サモン記者によれば、「ドジャースと合意する前に、メッツはヘルナンデス(サイド)に2年契約(の提示)を問い合わせた。ニューヨーク紙『ニュース・デイ』は(実際に)彼が(メッツから)オファーを受けたとを報じた。リーグ関係者は『ジ・アスレチック』の取材に対して、(メッツのオファーは)ドジャースと合意した年俸とほぼ同じだが、後払いがなかったと答えた」という。 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/R Walk-Off」も同様の内容を報じると、ファンは「正しい選択だ!」「ドジャースが彼に値する契約を提示して本当によかった」「メッツにとっては痛恨だっただろうね」などと反応した。 32歳のヘルナンデスは移籍1年目の今季、主軸として自己最多33本塁打を放ち、154試合出場、打率.272、99打点をマークした。ポストシーズンでも16試合で打率.250、3本塁打、12打点を記録し、チームの4年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献した。
Full-Count編集部