全世代が沸く!3日間限定イベント「ガシャポンの文化祭」 “平成レトロ”ブースがエモすぎる
クリアファイルやうちわまで出てくる
進化系ガシャポン自販機
もう一つ興味深かったのは、ガシャポンに欠かせない自販機だ。バンダイは電子マネーに対応する「スマートガシャポン」、2500円などの高価格商品に対応した「プレミアムガシャポン」、最大A4サイズ&厚さ1cmの商品を販売できる「フラットガシャポン」などを市場に投入している。
ガシャポンと聞くと「必ずカプセルに入っていなければいけない」という固定概念があったが、まさかクリアファイルやポスター、うちわまでガシャポンで出てくるとは……。商品だけでなく、自販機も進化しているのだと学んだ。
ガシャポンコスメの新作も
バンダイは毎月100種類のガシャポンを販売しているそうで、11月と12月にもたくさんの商品が登場する。コスメブランド「ポンデクルール(PON DE COULEUR)」は11月頃、「たまごっち」と「クレヨンしんちゃん」のマルチカラーパウダー(各1回500円)を順次販売。アイシャドウやチーク、ハイライターとして実際に使用できるアイテムで、5色の中からどのカラーが出てくるかはお楽しみ。
12月には、韓国のコスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」と、「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」のミニチュアチャーム(各1回300円)も発売する。人気のアイシャドウやリップ、マスカラなどをミニチュア化し、ロゴなどの細かい部分まで再現した。
ほかにも、ゲームコーナーやフォトスポットを多数用意している。広報担当は「子供から大人まで全世代が楽しめるイベントで、事前予約は順調に推移している。3月に開催した『ガシャポンEXPO 2024~ガシャポンの未来を見に行こう!~』も大変好評だったため、今回のイベントも大いに盛り上がるだろう」と話した。同イベントを通じて、ガシャポンの無限の可能性を感じ、今後の動きにも注目していきたい。
▪️ガシャポン文化祭2024~見る!回す!遊ぶ!叫ぶ!~ 日程:11月1~3日 会場:池袋・サンシャインシティ 文化会館ビル4F 展示ホールB 住所:東京都豊島区東池袋3-1-4 入場料:無料 時間 :1日14:00~19:00(最終入場 18:30)/2日10:00~19:00(最終入場 18:30)/3日10:00~18:00(最終入場 17:30)