話題のインド人大富豪、モナ・パテルの華麗なるドレス&ジュエリースタイルを追跡!
インド出身の起業家、慈善家で、2024年のメットガラでのドレスアップがバイラル・センセーションを巻き起こしたモナ・パテル。人目を惹きつける美しいドレスアップとジュエリーのコーディネート術には、パーティシーンのおしゃれのヒントが満載です。 【写真】「ガラスの宮殿を設置」「一流歌手が歌唱」アジアで最もリッチな御曹司の結婚式
モナってどんな人?
1995年、インドのグジャラート州バドダラ生まれの29歳。若くしてアメリカに渡り、マサチューセッツ工科大学でMBAを取得、起業家に。ヘルスケア、テクノロジー、不動産など複数の事業で100万ドルの帝国を築く億万長者。一点ものクチュールコレクションをオークションにかけ、多額の資金と寄付を集め女性をエンパワーメントするNGO団体「クチュール・フォー・コーズ」が高く評価され、2021年には米フォーブス誌の「次世代の1000人」に選ばれました。
華オーラを放つピンクドレス
花をモチーフにした立体的な布使いのボディスで、スウィートながらも主張のあるヴァレンティノのピンクドレス。ミニマムにまとめたヘアがドレスの華やかなデザインを引き立てています。2024年のamFARガラより。
バックシャンなジュエリー使い
背中の開いたドレスにこそ取り入れたい、バックワードネックレスのスタイリング。ショパールのダイヤモンドネックレスは後ろ向きにつけることで、背中を優美に演出。エメラルドのイヤリングが大人の洗練ムードを添えています。
鮮烈なメットガラデビュー
2024年のメットガラでは、気鋭のオランダ人クチュリエ、イリス・ヴァン・ヘルペンが手がけた淡いベージュカラーのドレスをまとい、圧巻の美オーラを放って。蝶の羽をイメージした精巧な手刺しゅうとスカルプチュアルなトレーンがなんともフォトジェニックです。
アーティな小物に視線集中
腕に飾られた蝶の装飾は、動くたびに羽根が動く仕掛けに。テクノロジーを取り入れた、魅せるドレスアップの耳元には、王道リュクスなダイヤモンドのドロップイヤリングをコーディネート。
Tomoko Nourry