ボートレース福岡のG1「福岡チャンピオンカップ開設71周年記念競走」は9日、予選2日目が行われた。 吉田裕平（28＝愛知）は2日目3R、5コースから1Mまくり差して3着を確保。1、3、3着とオール3連対キープで予選を折り返す。 相棒の15号機も「感触が良くなかったのでペラを思い切って叩きました。行き足から伸びは並になっていたけど、1M回ってから舟が返ってきたし、出足関係が上向きました」と気配アップ。「バランスが取れて悪いところがない感じです。まだ伸びしろはあると思います」と、さらなる上積みも見込んでいる。 2走前のまるがめ72周年記念では悲願のG1タイトルを勝ち取った。「チャンスがきた時にしっかりとれて、運がいいと思います」と控えめに話す。ただ、その一方で「実力で取ったと言いたいです」とキッパリ。今大会もしっかりとV戦線に食い込んで〝実力〟を証明する。
東スポWEB
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