友人に「献血をするとモバイルバッテリーがもらえる」と聞きました。献血するだけなのに豪華すぎませんか? お菓子も食べられて「お得」だと思うのですが、なぜいろいろともらえるのでしょうか?
まとめ
現在、輸血用の血液は献血によって確保されていますが、少子高齢化の影響もあってか潤沢とはいえない状況のようです。そのため若い世代に献血に興味をもってもらおうと、工夫を凝らした献血キャンペーンが開催されているのでしょう。 2023年末時点で、全国225ヶ所の施設で献血が行われ、2023年に献血をした人は、500万人を超えています。 献血はボランティアですが、記念品以外にも「血液検査の結果を知ることができる」というメリットもあります。献血をしたことがない人も、献血ルームの前を通ったら一度足を止めてみてはいかがでしょうか。 出典 日本赤十字社 献血について e-Gov法令検索 安全な血液製剤の安定供給の確保等に関する法律 日本赤十字社 献血方法別の献血基準 日本赤十字社大阪府赤十字血液センター 大阪 血液事業の歴史 日本赤十字社 記念品の贈呈 日本赤十字社 令和5年血液事業統計資料 執筆者:橋本典子 特定社会保険労務士・FP1級技能士
ファイナンシャルフィールド編集部