ソフトバンク杉山一樹、わずか8球でプロ初セーブ 「あんまり気にしていないので」 1点差での大役に淡々も…パワフルな投球内容は圧巻
◆オリックス0―1ソフトバンク(16日、京セラドーム大阪) ソフトバンクの杉山一樹投手(26)が、通算82試合目の登板でプロ初セーブを挙げた。 ■優勝秒読み…小久保監督が試合前に話すのは?【写真】 1点リードの9回に登板。4番西川龍馬からの好打順をわずか8球で片付けた。西川は153キロの外角直球でバットに空を切らせ、好調な5番セデーニョは全てフォークで3球三振。2者連続三振の後は、6番紅林弘太郎を初球の直球で投ゴロに打ち取る圧巻の内容だった。 「0点で帰ってくるとしか考えていなかった。0点だったので僕は内容とかにはこだわっていないので、あんまり気にしていない」と振り返った。リリーフ陣に故障者が相次ぎ、この日はヘルナンデスも登板予定なし。巡ってきた9回でプロ初セーブ。「あんまりホールドとかも気にしていないので」と淡々としていた。 【#OTTOホークス情報】 【▼おすすめ記事は下記関連リンクから▼】 「戦線離脱となれば全部練り直さないと…」(小久保監督一問一答完全版より)
西日本新聞社