市長「重く受け止める」自治会からの中間貯蔵施設計画反対の要望受けて
山口県上関町で立地可能性調査が進む中間貯蔵施設について、22日、柳井市の自治会が市長に反対するよう要望しました。 【写真を見る】市長「重く受け止める」自治会からの中間貯蔵施設計画反対の要望受けて 井原市長は「重く受け止める」としました。 上関町に近い、柳井市平郡島の自治会長が市長に要望書を手渡しました。 市内161の自治会で実施したアンケートで7割以上が中間貯蔵施設計画に反対と答えたことを受けてのもので、柳井市を含む周辺の1市3町の市長、町長に知事に反対を申し入れるよう求めています。 井原市長は、「重く受け止める」とした上で、「国や事業者に説明を求めていく」と回答しました。 井原健太郎 柳井市長 「私どもは電力事業者と国に対して、質疑が尽くされるような状況を作っていただくことを強く求めていきたい」 自治会では21日、県にも同様の要望書を提出しています。
テレビ山口
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