立候補した13人全員に聞きました! 27日投開票の衆院選 長野県内5小選挙区 「最も訴えたいことは何ですか?」
終盤を迎えた衆院選。長野県内の小選挙区に立候補した13人の候補者はそれぞれに最後の追い込みを図っています。有権者に対し今、最も訴えたいことを聞きました。 【動画で見る】立候補した13人全員に聞きました! 27日投開票の衆院選 長野県内5小選挙区 「最も訴えたいことは何ですか?」
長野市などがある長野1区は、前職2人と新人1人の三つ巴の争いとなっています。 維新・新 若狭清史 候補(44): 「政治不信からの脱却ができるのは誰なのか、フットワークが軽いのは誰なのか、しがらみがないのは誰なのか、わたくし若狭清史、結果責任を負います。『政治家が政治を行う政治』を行います。よろしくお願いいたします」 立憲・前 篠原孝 候補(76): 「農業でもなんでも良いですが、地方できちんと暮らしていける政策。そしてもう一つは政治の根本、裏金のような制度は根絶する。この2つです」 自民・前 若林健太 候補(60): 「1期3年、与党代議士として活動してきました。災害対策、産業振興、さまざまな取り組みをし、今、北信は動き出しています。この動き出した北信を止めずに5年、10年先の北信の未来を作ってまいります」
松本市や安曇野市などの長野2区には、3年前の前回選と同じ顔ぶれの3人が立候補しています。 自民・前 務台俊介 候補(68): 「私の政治の目標は若者を地方に取り戻すことです。その目標のもとでいくつかの制度を作ってきました。それをさらに進化させ発展させるために新しい政策を出していきたい」 立憲・前 下条みつ 候補(68): 「今度の選挙は皆さんの税金を皆さんの生活、そして皆さんの家計を守るために取り戻す選挙です。どうか力を貸してください」 維新・新 手塚大輔 候補(41): 「地元で生まれ、地元で育ち、地元で学び、地元で働く僕は普通の41歳です。今の日本に欠けているものはまさにこの普通に働く人の目線かと思います。しっかりと普通の目線で政治を行っていきたいと思います」
上田市や佐久市などの長野3区は、前職と新人の一騎打ちとなっています。 自民・前 井出庸生 候補(46): 「4期12年、ただただ地道に愚直に取り組んでまいりました。これからも質実剛健、地道に愚直に、国と地域のため命を賭けてまいります」 立憲・前 神津健 候補(47): 「物価高を解消し暮らしの不安を安心に変えてまいります。政権交代こそが最大の政治改革、国民の皆さまが政権を選択できる日本に変えてまいります」