モデル冨永愛が40代で見つけた「割と幸せ」な自分 心が折れそうにならないために心がけていることとは
「でも、仕事の準備はできていても、年齢を重ねる準備は全然できてないですね。今は、今の自分を健康に保つことで精一杯。女性ホルモンとか、プレ更年期とか、これからどうなっていくかはわからない。 とりあえず今の自分が健康で、ちゃんと働けて、ちゃんと遊べる体でいるっていうこと。 基本、私はもちろん仕事は大切だけれど、プライベートで遊ぶ時間も同じくらい大切。仕事のためだけに生きているわけではないから。息子ももうすぐ20歳になり、子育てもまもなく終わる。ここから自分の時間がもっと増えてくるから、ちゃんと遊べる自分でいたいと思う」
仕事も、プライベートも、まさに「生きたいように生きる」。人々が“冨永愛”に魅せられる理由が、この言葉には詰まっている。 【記事中写真すべて】ヘア&メイク:美舟(SIGNO)、スタイリング:SOHEI YOSHIDA(SIGNO)、衣装協力:シャツ、パンツ、シューズ、アクセサリーすべてバーバリー /バーバリー・ジャパン 【写真】「生き方に正しいも間違いもない。生きたいように生きればいい」を体現するモデル冨永愛さん(5枚)
吉田 理栄子 :ライター/エディター