保育園で働いている友人は毎日忙しそうですが「暮らしていけるし、なによりやりがいがある」と話していました。 保育士の年収はどのくらいなのでしょうか?
※厚生労働省「保育士の現状と主な取組」より筆者作成 保育士の年収は、子どもの待機問題の解消を目標とした国の施策を背景に処遇改善が実施された結果、年々増加傾向にあるようです。
保育士の年収は年々増加している
待機児童数を減らすため、国が実施した施策によって、保育士の年収は年々増加傾向にあるようです。 勤務年数や経験が増えて役職につけば、公立・私立問わず高い年収も期待できる可能性があります。今後も保育士の年収が改善されていけば、資格取得を目指す人も増えていくと考えられます。 出典 社会福祉法人全国社会福祉協議会全国保育協議会 会員の実態調査2021報告書 e-Stat政府統計の総合窓口 令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査 厚生労働省 保育士の現状と主な取組 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部