【巨人】ドラ3佐々木俊輔はサッカー中村俊輔の大ファン 好きすぎ“珍エピソード”「小学校のテストで思わず…」
プロ野球・巨人と仮契約を結んだドラフト3位の日立製作所・佐々木俊輔選手が13日、会見の席で驚きの名前エピソードを明かしました。 【画像】指名挨拶を受けた佐々木俊輔選手 名前の「俊輔」がサッカー元日本代表の中村俊輔さんと同じ漢字の佐々木選手。とある記者から、名前の由来を尋ねられると「俊輔の俊は、俊敏な子に育ってほしいという由来。それにバランスを考えて、俊輔という字を親からもらいました」と、明かしました。 ただ、佐々木選手は野球を始めた小学1年生より前、幼稚園からサッカーを習い始めた経歴の持ち主。小学6年生まで、平日はサッカー、土日は野球の“二刀流”でした。「小さいころサッカー少年でもあったので中村俊輔さんが大好きでした」と、名前の由来ではなくとも中村俊輔さんの大ファンと明かした佐々木選手。 さらに、好きすぎるが故「一度小学校のテストで(名前の欄に)中村俊輔と書いて、先生に呼び出されたことはあります」ととんでもないエピソードを披露し、会見の場は笑いに包まれました。 テストを返される際に「自分だけ名前が呼ばれず、最後に先生に『佐々木君、前に出てきなさい』と言われて、名前を見せられたら、自分の名前じゃなくて、自分でもびっくりでした」と“俊輔”の異才をすでに発揮していました。 “黄金の左足”と呼ばれた中村俊輔さんにあやかって、左打の強打者となれるか期待が高まります。