【40代からのぽっこりお腹対策】寝たままできる「膝パタパタ」エクサ|便秘解消にも効果あり!
お悩みの多いぽっこりお腹の解消に、寝たままできる膝倒しエクサをご紹介します。継続することで、下腹部の引き締め、便秘解消、姿勢の改善が目指せます。 *写真で詳しいやり方を見る→【40代からのぽっこりお腹対策】寝たままできる「膝パタパタ」エクサ|便秘解消にも効果あり! ■ぽっこりお腹の原因は? 「気づいたらお腹に浮き輪みたいな脂肪がついている」「体重は増えていないのにお腹だけが出ている」そう感じたことがある人は多いのではないでしょうか。ぽっこりお腹の原因はさまざま考えらえますが、アラフォー世代が注目したいものは、下記の3つです。 ■■不良姿勢 長時間のデスクワークやスマートフォンの操作で背中が丸まり猫背姿勢になると、お腹の筋肉が使われず、ぽっこりお腹になります。反り腰の場合も、お腹周りの筋肉が使われていないので、注意が必要です。 ■■筋力低下 加齢や運動不足で筋力が低下すると、姿勢が崩れて体幹の筋力が衰えます。その結果、ぽっこりお腹につながることも。体幹を鍛えることは、下腹ぽっこりの解消だけでなく、スタイルアップにも繋がります。 ■■便秘 腸内に便やガスが溜まっていることが原因で、下腹がぽっこりとしていることがあります。便秘になりやすい人は、過度なストレスでお腹の働きが悪くなっていたり、お腹周りの筋肉が使いきれずに腸に刺激が届いていいなかったりすることが原因として考えられます。便秘は、肌荒れや全身のむくみなどにもつながるため、腸の動きを良くする生活を意識しましょう。 ■体幹を鍛えてぽっこりお腹解消! ぽっこりお腹の解消には、食生活の見直しや適度なリフレッシュ、日常生活で運動量を増やすことが大切。姿勢の改善も必要になるため、体幹を鍛えることも意識しましょう。姿勢が整うと、腰痛や肩こりの予防・緩和も期待できます。 ■■ぽっこりお腹に効く「寝たままエクサ」 ①仰向けになり両膝を立てて、両足の裏を床から浮かせます。 ②両手は広げて床につけ、両膝をくっつけたまま股関節を90度、膝を90度目安に持ち上げます。 ③息を吐きながら両脚を右側に倒します。息を吸って両膝を中央に戻し、息を吐きながら今度は両膝を左側に倒します。このとき、膝を床につけずに両脚は浮かせたまま行うのがポイントです。 ④お腹の力が使われていることを確認しながら、左右5回ずつ行いましょう。 ライター/小野田貴代(ヨガ講師)
小野田貴代