MINI ジョンクーパーワークス【1分で読める輸入車解説/2024年最新版】
エクステリア、インテリアもJCWらしいスポーティな装い
MINI ジョンクーパーワークス(MINI JOHN COOPER WORKS) 現行モデル発表日:2024年10月24日 車両価格:536万円 【写真はこちら】 レーシーなリアにはドライバーをサポートする予防安全技術であるクロス・トラフィック・ウォーニングも搭載。(全5枚)
10年ぶりにフルモデルチェンジされ、2024年3月に登場した4代目のMINI 3ドアは、車名が従来の「MINI 3ドア」から「MINI クーパー 3ドア」に変更された。ボディサイズは先代とほぼ同等だが、デザインには新しいコンセプトを取り入れられ、丸形2灯のヘッドランプ、大きなフロントグリル、ロングルーフ、縦型のテールランプなど、ブランドのデザインDNAを継承しつつ、要素を減らして直感的に感じられるアイデンティティが盛り込まれている。ラインナップは4種類で、1.5L直3ターボの「C」、2L直4ターボ「S」に加え、電気自動車(BEV)の「E」「SE」が設定される。 そして、そんなMINI クーパー 3ドアをベースに開発されたのがハイパフォーマンスモデル「MINI ジョンクーパーワークス」。最高出力170kW(231PS)を誇る2L直4ターボを搭載し、JCW専用チューニングが施されたスポーツサスペンションなどの採用により、日常では快適で俊敏な走りを実現し、サーキットでは高い運動性能を発揮する。 エクステリア、インテリアもJCWらしいスポーティな装いとなる。MINI ジョンクーパーワークスと同時に、MINI ジョンクーパーワークス コンバチーチブルも設定され、MINI ジョンクーパーワークス カントリーマン ALL4とともに、JCWのラインナップを形成する。
MINI ジョンクーパーワークス 主要諸元
全長:3875mm 全幅:1745mm 全高:1455mm ホイールベース:2495mm エンジン:2L直4ターボ 駆動方式:FF トランスミッション:7速DCT
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