ロッテ・佐々木朗希のポスティング容認を受け米メディアも速報連発 ESPN「大谷翔平と同じような道を歩む」
ロッテが佐々木朗希投手(23)の今オフポスティングシステム申請容認を9日に発表したことを受け、米メディアも続々と速報した。 スポーツ専門局「ESPN」のジェフ・パッサン記者は「ロッテは世界で最も才能ある投手の1人とされる日本右腕の佐々木朗希のポスティング手続きを開始すると発表した。これにより23歳の佐々木が2025年メジャーリーグで加入する道が開かれることになる」と報じた。佐々木は25歳に満たないため、国際アマチュアFA選手とみなされマイナー契約しか結べないことも詳報。「23歳で移籍し、エンゼルスと230万ドルで契約したスーパースター、大谷翔平と同じような道を歩むことになる」と伝えた。 今オフの移籍市場では「FAのフアン・ソトとコービン・バーンズに次いで最も切望される選手の仲間入りを果たすことになる。しかも、移籍金はほんのわずかだ」と高い人気を誇ると予測した。 ヤフースポーツは「日本の天才、佐々木朗希がポスティングされた。メジャーのどのチームも彼を欲しがるだろう」と記事を掲載。かねてより佐々木に興味を示している球団の1つであるドジャースの専門メディア「ドジャース・ネーション」は「ドジャースは彼との契約を有力視している」と速報した。