ACミランの絶対的支柱DFテオ・エルナンデスにマンUとバイエルンが接触か 両クラブ共に来夏での獲得を検討か
ACミランとの契約は 2026年6月30日まで
ACミランに所属するフランス代表DFは来夏争奪戦となりそうだ。 『Sky Sport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、ACミランに所属するフランス代表DFテオ・エルナンデスに対して、マンチェスター・ユナイテッドとバイエルン・ミュンヘンが接触したという。 【動画】CLで激しいデュエルを繰り広げるテオ・エルナンデス アトレティコ・マドリードの下部組織出身のテオ・エルナンデスは2016年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、デポルティーボ・アラベス、レアル・マドリード、レアル・ソシエダを経て、2019年7月にACミランに完全移籍。ここまで公式戦通算230試合に出場して31ゴールを記録するなど加入以降主力として活躍し続ける同選手は今季もセリエAで8試合に先発出場し、2ゴール2アシストの活躍を見せている。 そんなテオ・エルナンデスに移籍の可能性が浮上。同氏によると、バイエルンは移籍が噂されるカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスの後釜としてテオ・エルナンデス獲得を目指しているとのこと。また左サイドバックを探すマンUも同選手を獲得リストに入れているようだ。 ACミランとの契約が2026年6月30日で満了となるDFテオ・エルナンデス。現在同クラブは慰留に向けて契約延長交渉中のようだが、仮に交渉に失敗した場合は争奪戦になるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部