50代の優雅な時間「期間限定のアフタヌーンティー」
パリのサロン・ド・テ「ラデュレ」が、東京に帰ってきました。新しいお店は、日比谷シャンテの1階。夢のようなお菓子はもちろん、今なら期間限定のアフタヌーンティーセットもありますよ! 【写真】おしゃれ・エンタメ・グルメ「50代の最旬情報」
東京にラデュレのサロン・ド・テがまたオープンする! そう聞いただけで、ワクワクしませんか? 若いころ行ったパリで「こんなお店が東京にあったらいいのに……」と思っていたラデュレが、銀座三越にオープンすると聞いたときの嬉しさを思い出します。その銀座の日本1号店がクローズしたときの寂しさたるや。でも1年も経たないうちに、また東京に帰ってきてくれました!
「ラデュレ 日比谷店」は、日比谷シャンテの1階にあります。 ラデュレといえば、のマカロンも、美しく飾られています。中央に見えるバラのお花の柄のボックスは、日比谷店限定なのだそう。
サロン・ド・テの中は、美しいラデュレ・グリーンの世界。
こちらが、先ほどの日比谷店限定マカロンボックスのスリーブのデザイン。この日は、プレス向けの内覧会だったため、中には美しいリリースが入っていましたが、何もなくても持ち帰りたくなる可愛らしさ! メゾン・ラデュレのシェフ・パティシエ、ジュリアン・アルバレスさんが来日され、メニューのご説明をしてくださいました。このあと、一人ずつ日比谷店限定のアフタヌーンティーセットを試食させていただけるとのこと。楽しみです!
さて、テーブルには華やかなアフタヌーンティーセットが次々と運ばれてきました。写真は1名分(予約は2名から)、そしてまだすべてのメニューが用意される前に撮ったものであることをご容赦ください。 日比谷店限定のスペシャルアフタヌーンティー”ODYSSEE(オデッセイ)”は、6月30日までの期間限定メニュー。内容は2名様1セット(税込み 15,400円)で、マカロン2種×2個、パティスリーが2種×1個、セイボリー5種×2個、そしてオレンジジュースまたはグレープフルーツジュース、コーヒーまたは紅茶つき。 追加3300円でグラスシャンパンが2杯、6,600円でグラスシャンパン+ミニパルフェのセット2名様分、という組み合わせもできるそう。 下のプレートの奥の方にマカロンが二つあるのですが……。こちらはココ・シトロネルとショコラ・オリーブという、日比谷店で6月30日まで限定発売中のマカロン。アフタヌーンティーセットでも、この二つのマカロンが楽しめます。ココ・シトロネルは、まわりにココナツがまぶされ、中にはレモングラスとココナツ風味のクリームが。ショコラ・オリーブは、チョコレートのガナッシュですが、ほんのりオリーブオイルの香り。どちらもそう聞くと主張が強そうな印象なのに、香り方がとても上品で、美味しくいただきました。