大谷翔平のお宝品 “MLB初期サイン”が貴重すぎて鑑定不能なワケ
「ABEMA」野球公式YouTubeにおいて、今シーズンのメジャーリーグベースボール(MLB)の日本人選手の活躍や試合の見どころをまとめた情報番組『MLB's ON FLEEK』の#18が配信スタート。#18では、「MLBのお宝ハウマッチ?」と題し、超レアグッズの価格をクイズ形式で紹介した。 【写真】大谷翔平、鈴木誠也も! 今年30歳を迎える有名人がすごい この日の放送には元プロ野球選手で野球解説者の糸井嘉男と杉谷拳士がゲスト出演した。 まずは大谷翔平選手のトレーディングカード2枚が登場。大谷選手と愛犬のデコピンが映っているカードと、2021年にア・リーグMVPを初受賞した記念カードの価格を比較すると、デコピンとの2ショットカードの方が高額という結果に。デコピンの話題性とユニフォーム姿ではない大谷選手の姿の珍しさから、1枚1万3000円という値が付いていることを伝えると、糸井は「いつでも稼げますね!」と冗談を飛ばし、さや香の新山も「自分でカードを作ったらいつでもいける(笑)」と悪ノリ。 また、大谷選手のMLB移籍初期は漢字のサインで、現在は英語のサインが使われているため、漢字のサイン入りユニフォームは“超貴重品”となっていることを紹介。もはや価値をつけることができず、MLBグッズショップでは「非売品」としていることを伝えると、大谷選手と元チームメイトの杉谷は「もらっとけばよかった!」と頭を抱えて悔しがった。 そのほかにも、糸井と杉谷が「自慢のお宝グッズ話」を公開する一幕も。糸井は「WBCの時にもらった大谷くんのサインボール」と“超お宝”の存在を明かすと、出演者一同「なんで持っている!?」と仰天。糸井は「吉田正尚にお願いして…。野球選手にサインをもらうのは初めて」と入手経緯を打ち明けると、さや香の2人は「それはズルいっすよ!」とツッコミを入れた。杉谷も「小さい頃から松坂大輔さんが好きで、現役引退される年に目の前でサインを書いてもらった」とエピソードを披露。そして、「当時チームの後輩だった近藤健介(現福岡ソフトバンクホークス)が、松坂さんと同じ横浜高校出身だったので、『近ちゃん頼む!』とお願いした」と語ると、新山さんは「やってること糸井さんと一緒やん!」とツッコんでいた。 『MLB's ON FLEEK』#18は「ABEMA」野球公式YouTubeにて配信中。