正月前に「お雑煮」大人気!秘訣は“多様性”専門店も
■お雑煮がない沖縄 お正月に何を食べる?
お正月などハレの日に食べるお雑煮文化。ただ、お雑煮がない地域も…。それが、食文化多様な沖縄県です。では、沖縄ではお正月に何を食べるのでしょうか? なかゆくい 名嘉秀美店長 「沖縄のお雑煮といえば “中身”です」 中身とは、豚肉の内臓、いわゆるモツのこと。豚肉をよく食べる沖縄では、この中身をすまし汁で仕立てた「中身汁」が、お正月に振る舞われるのが一般的だそうです。 神奈川出身(70代) 「大変おいしいです。さっぱりして、すごく体も温まる。臭みがない」 長時間煮込み、モツの脂と臭みを取り除き、豚とカツオなどを合わせたダシで、さっぱりとしながらコクがあるのが特徴です。様々な味が楽しめる日本のお雑煮。 黒須代表 「非日常的な食事だが、それを日常に召し上がることができたらいいのでは」
テレビ朝日