【芸人・平野ノラさん】汚部屋引きこもりから28歳で片付けに開眼。ものを手放して人生が変わった!
洋服や子ども用品を手放す用に紙袋をリビングにスタンバイ
子育て中の現在も、ダウンサイジングは継続中。 「私にとって片づけの目的は、単にものを減らすことではなく、自宅をより快適でお気に入りの空間にすること。 子どもができてからは、100%好みのインテリアを追求することはできなくなったけれど、自分なりに"きれい"と"便利"の折り合いをつけながら暮らしています。 今の家をひと言で表すなら、『娘のお立ち台』(笑)。娘がのびのび遊べるように、床面積を広くしようと持ち物の見直しを続けています。 その中では、リバウンドしてものが増えたり、逆に減りすぎたりすることもあるんですよ。でも、その時々でまた適正量に戻せる仕組みを、長年かけて作ってきたので大丈夫。人生においてダウンサイジングって、“終わりなき登山”みたいなものかもしれませんね。途中休憩をはさみながらも、ひたすら体を動かして上へ上へと登っていく。もっといい景色を見られるよう、これからもダウンサイジングを続けていくつもりです!」
【写真】「おもちゃはサブスクのレンタルサービスも活用。新しいもの好きの娘にぴったり」 Staff Credit 取材・文/藤本幸授美 こちらは2025年LEE1・2月合併号(12/6発売)「暮らしの『ダウンサイジング』で、やっぱり人生が変わった!」に掲載の記事です。 ※商品価格は消費税込みの総額表示(2025年1・2月合併号現在)です。