【中日】立浪監督「数年後にはドラゴンズを背負って立つ選手に」新入団10選手へ期待
プロ野球・中日は14日、今年のドラフト会議で獲得した10選手の入団会見を行い、立浪和義監督がルーキーたちへの期待を語りました。 【画像】中日・中田翔 日本ハム時代以来の“ヒゲ”披露 会見冒頭、「これからはプロ野球選手として自覚を持って、プロ野球が職業になるわけですから、そういった責任も含めて、1年目から活躍できるように。ドラゴンズは数年低迷していますが、これから必ず強くなっていくチーム。その輪の中に1人でも多く、今回入団してくれた選手が入っていけるように、そういった期待を含めて10人の選手には、大いに期待をしてもらいたい」とコメントした立浪監督。 そしてルーキーたちへ「根気よく長所を伸ばしながら、自分でプロに通用する選手になっていって欲しい。ドラゴンズの場合はポジション的にも、開幕から1軍のチャンスがある選手が多いですし、もちろん数年後にはドラゴンズを背負って立つ選手に。それぞれ立場は違うとは思うが、焦らずに来年の2月1日のキャンプでしっかりと準備をして、ケガをしない体を作って、元気な姿を見せてもらいたい」と期待のコメントをしました。 ▽以下、新入団選手 1位:草加勝(亜細亜大・投手) 2位:津田啓史(三菱重工East・内野手) 3位:辻本倫太郎(仙台大・内野手) 4位:福田幸之介(履正社高・投手) 5位:土生翔太(茨城アストロプラネッツ・投手) 6位:加藤竜馬(東邦ガス・投手) 育成1位:日渡騰輝(茨城アストロプラネッツ・捕手) 育成2位:菊田翔友(愛媛マンダリンパイレーツ・投手) 育成3位:尾田剛樹(栃木ゴールデンブレーブス・外野手) 育成4位:川上理偉(大分B-リングス・内野手)