【帝王賞】川田「勝ち馬が強かったです」レース後ジョッキーコメント
一線級相手に健闘
5着 サヨノネイチヤ 西啓太騎手 「イメージ的には3列目くらいでは競馬したいなと思っていました。ペースも落ち着いてあそこでした。ポジションに関してはいいところだったと思います。(初めての一線級で)これを使ったことで馬自身もペースだったり、雰囲気も変わってくるとは思います」 6着 ライトウォーリア 吉原寛人騎手 「自分の形で逃げれたのですが、差しが利く感じの馬場だったので、そこがきょうはタイミングが悪かったなと思います。直線でも踏ん張ってくれて、中央のキレ味に負けた感じです。よく走ってくれました」 7着 ノットゥルノ 武豊騎手 「きょうはあんまり行けなかったですね。ダッシュがつかなかったです。前で競馬をしたかったのですが…最後もあまり伸びがなかった。走ったり走らなかったり、状態はいいんですけどね。ムラがありますね」 8着 セラフィックコール D.レーン騎手 「キックバックを気にするタイプですが、道中は我慢してくれました。きょうはベストな終いを見せてくれなかったかなと思います」 9着 メイショウハリオ 浜中俊騎手 「サウジ取り消して去年のチャンピオンズカップ以来で、これだけ間隔が空いたのも初めてでしたし、去年のJBCで砂が変わってその時もいい走りではなかったのですが、後ろから追い上げにくいというか、この馬は脚抜きのいい馬場でスパッとキレを使いたいタイプです。砂が変わって今の大井の馬場では持ち味が出ないです。馬場と去年、一昨年とは違って順調に来れなかったので、悪い条件が重なったかなと思います」 レース結果、詳細は下記のとおり。 6月26日、大井競馬場で行われた11R・帝王賞(Jpn1・4歳上オープン・ダ2000m)は、藤岡佑介騎乗の3番人気、キングズソード(牡5・栗東・寺島良)が快勝した。1.3/4馬身差の2着に1番人気のウィルソンテソーロ(牡5・美浦・小手川準)、3着に9番人気のディクテオン(せん6・栗東・吉岡辰弥)が入った。勝ちタイムは2:06.9(稍重)。 2番人気でD.レーン騎乗、セラフィックコール(牡4・栗東・寺島良)は、8着敗退。