「娘には、こういう学校に通ってほしかった」 フランス人が日本の小学校を絶賛した理由とは
日本人からも「勉強になりました」
その後、ふたりはさまざまな学年のクラスに参加し、給食や芋掘りなど、子どもたちと一緒に楽しみました。どの授業でもフランスの小学校との違いを覚え、とても感心した様子です。 実は、アマンディーヌさんは子どもの頃、学校になじめず内向的な性格になったそう。図書館の本の存在に助けられたと振り返りつつ、「日本のように集団での行事があったりする、そういう環境で学びたかった」と明かします。 お母さんも、そんな娘の姿を見てきたからこそ、小渡小学校の工夫された授業や学校全体のアットホームさ、生徒たちが励まし合う温かな環境を実感。「娘には、心からこういう学校に通ってほしかった。きっと友達も作れたし、長年の内向的な性格もなかっただろう」と感じ入ったようです。 日本とフランスの違いだけでなく、特色ある小学校の様子に、コメント欄には「お母様に日本の小学校を知ってもらう企画ではあったんですが個人的に、今の小学校を知れて勉強になりました」「こんな学校、本当に素敵 少子化で廃校になるところもあるだろうけど、なくならないでほしいなぁ お母さんが学校体験できて良かったです! お箸めちゃ上手」など、称賛の声が寄せられています。
Hint-Pot編集部