「え…」自宅にある自転車に取り付けるだけで“電動アシスト自転車”に!? コンパクトで取り付け簡単な「P.Wheel」のネットでの反響とは
手元にある自転車に30秒で取り付け完了
手持ちの自転車に後付けすることで、スムーズな加速をサポートしてくれる自転車専用デバイス「P.Wheel」が、大好評により「CAMPFIRE」にて再販しています。 「え...」これが話題の商品です!(10枚)
同商品を簡単に言うなら、後輪の回転を物理的にサポートすることでライディングの負担を軽減してくれるアシストデバイス。 取り付け方法はいたって簡単で、自転車のシートポストに挟み込み、タイヤが当たる位置と角度を微調整。あとは付属の六角レンチで締めれば装着完了です。 ユニークなのは本体に操作ボタンやスイッチ類は一切なく、自転車の速度や動きをリアルタイムで感知し、加速や減速傾向を捉えてモーター出力を自動で調整してくれます。 ペダルを踏み込み走行時速が5kmを越えると、デバイスが加速を検知して自動的にアシストモードを発動し、漕ぐ回数を減らして減速すれば、これに連動してデバイス側のアシストパワーも減少します。ペダルの回転だけで直感的にデバイスを操作できる仕組みです。 また、専用アプリを使えばFLY/EASY/HALF/ECOの4種類のアシストモード変更や、現在の時速、走行時間、走行距離などのリアルタイム表示にも対応します。 本体サイズは305×100×117mm・重量2kgの本体に18V/10Ahのバッテリーを内蔵、フル充電状態からの最長走行距離の目安は50km。片道5kmの通勤路なら、ほぼ1週間充電せずに走れる計算となっています。 対応タイヤサイズはマウンテンバイクなら1.5~2.15インチ、ロードバイクなら25C~38C、シートポストのサイズも25.4~31.6mmに対応と幅広い車種に取り付け可能となっています。 定価は7万8000円(消費税込)ですが、CAMPFIREでは、24%OFFでさらに限定クーポンも発行中です。
SNSではP.Wheelについての反響が多く見られます。
「商品の実用性はともかく、この仕様は良いな」「山道多いから使えるならマジ心強い」「自転車を交通手段と考えたら需要ありそう」「たった重量2kgで50kmも走れるのはすごい」といったポジティブな意見が見られます。 一方ネガティブな意見としては、「タイヤが倍以上の速さで消耗しそう」「振動に経年劣化ですぐに壊れそう」「防水機能がなさそうだから雨が降られたら終わりそう」「ペダル連動してないから、降りて押していても勝手にアシストかかって進んじゃう危険性はない?」などが見られます。 ※ ※ ※ 坂道が多い場所に住む人や、普段、自転車の利用が多い人は需要がありそうで良いと思われている一方、マイナス意見もあり、賛否が分かれているような印象です。
VAGUE編集部