シーホース三河、接戦制し越谷に連勝 リッチマンヘッドコーチ「今後の自分たちの成長の助けになる試合だった」【バスケ・Bリーグ】
◇5日 りそなB1リーグ第16節 三河79―77越谷(刈谷市体育館) 越谷との第2戦は終盤まで1点を争う我慢比べとなった。しかし、シェーファーがファストブレーク、西田公が連続3点シュートでチームを勢いづけるなど越谷の反撃に苦しみながらも、我慢のバスケの末、2点差で競り勝った。 ▽シーホース三河 ライアン・リッチマンヘッドコーチ「昨日とはまったく違った試合になりましました。ただ、今日の試合の方が今後の自分たちの成長の助けになる試合だったと思います。越谷さんがハードにプレーして難しい試合になりました。その中で自分たちが学んで改善しなくてはならないポイントを与えてくれた試合になったので、今後に生かしていきたいと考えています」
▽シーホース三河 ザック・オーガスト選手「今日の試合は良い試合でした。自分たちにとって素晴らしいテストであり、素晴らしい学びになりました。コンタクトを受けながらどのように戦っていくのか、そこのフィジカルの強さを保ったままどのように戦い続けていくのかというような試合でした。ハングリー精神と高い競争力を持って戦い続けることができた試合だったと考えています」
中日スポーツ