【比較】iPhone 16とiPhone 15の違いはざっとこんな感じ #AppleEvent
無印でも空間写真・空間ビデオ撮影ができるようになりました
iPhone 16の大きな変化は、空間写真・空間ビデオ撮影機能を搭載したことでしょう。iPhone 15は広角カメラと超広角カメラを斜めに配置していたから、イマーシブなビジュアルコンテンツが作れなかった。ここも大きなアップデートポイントといえます。 ただVision Proを持っていなければ、空間写真・空間ビデオの没入体験がしにくいんだよね。
超広角カメラのレンズが明るくなった&マクロ撮影可能に
カメラセンサーの解像度はiPhone 16もiPhone 15も同じです。 そして1200万画素の超広角カメラのレンズがf/2.4→f/2.2にチェンジ。実はiPhone 15 Proの超広角カメラのレンズもf/2.2なんですよね。何を意味しているのかというと、iPhone 15 Proから使えるようになった、超広角カメラのマクロ撮影に対応です。撮影の幅が広がったのはいいことだ。
色鮮やかなドルビービジョン動画が撮れますよ
HDR動画の1つ、ドルビービジョンの動画撮影も可能になりました。 TikTokやYouTubeに動画をUPしたい人ならちょっと気になるところのはず。赤・青・緑の鮮やかさって一瞬で目を惹くポイントになるし。
マイク録音時の風切り音が減りました
アップルの比較リストを見ると、iPhone 16は動画撮影時の風切り音が低減したそうです。ふわふわもふもふの風防をつけなくても、ノイジーさを抑えることができるって良いじゃん。
ネットワークも最新世代に
Wi-Fi 7。対応です。Threadネットワークプロトコルにも対応しました。USB Type-CポートはiPhone 16もiPhone 15も共に低速なUSB 2.0。データ転送するならワイヤレス一択になるだろうなー。 Source: Apple
武者良太