工藤会跡地に建設予定の“希望のまち”支援を呼びかけ
工藤会の本部事務所跡地に新たな福祉施設の建設をしようと計画を進める北九州市の認定NPO法人「抱樸」が、支援を呼びかけるイベントを、5日福岡市で開きました。 イベントには、「抱樸」の奥田知志理事長のほか、アーティストで元・「水曜日のカンパネラ」のコムアイさんらが登壇し、「ともに生きること」について、意見を交わしました。 「希望のまち」は、特定危険指定暴力団・工藤会の本部事務所跡地に2026年度に建設予定の複合型の福祉施設です。 資材や人件費の高騰などにより、建設費が当初の予算を大きく上回っていて、奥田理事長は、来場者らにクラウドファンディングでの支援を呼びかけました。
九州朝日放送