男子中学生が西鉄列車にはねられ死亡
5日朝、西鉄貝塚線の線路内で、15歳の男子中学生が列車にはねられ死亡する事故がありました。 警察などによりますと5日午前9時前、福岡市東区の西鉄貝塚線「三苫ー和白」間の踏切のない線路で「30代の男性が列車と接触した」と西鉄の職員から110番通報がありました。 その後の捜査で、列車にはねられたのは、福岡市内に住む中学校3年の男子生徒(15)だったことが着用していた制服や持ち物などから分かりました。 男子生徒は現場で死亡が確認されています。 この事故で、西鉄貝塚線の上下線合わせて15本が運休となり、利用客約1800人に影響が出たということです。 男子生徒が自ら線路内に入っていく様子が、複数人から目撃されていて、警察は当時の状況を詳しく調べています。
九州朝日放送