空自F-35、B-2ステルス爆撃機と初共同訓練
航空自衛隊は9月12日、三沢基地所属のステルス戦闘機F-35Aと、米空軍のステルス戦略爆撃機B-2などが太平洋上で共同訓練を実施したと発表した。空自のF-35と米空軍のB-2が共同訓練を実施したのは初めて。 【写真】共同訓練する米空軍のB-2と空自のF-35 訓練は10日に実施。空自側は三沢の第3航空団に所属するF-35Aが4機と、北部航空警戒管制団が参加。米空軍からはB-2が1機と空中給油・輸送機KC-135が1機の計2機が参加した。 日米同盟の抑止力・対処力を強化するためのもので、各種戦術訓練が行われた。
Tadayuki YOSHIKAWA