「ホバリング訓練中に落下した」 京都・伏見のヘリポートでヘリコプターが事故 傾いた際にプロペラが地面に接触したか
京都市伏見区の民間のヘリポートで訓練中のヘリコプターが約3メートルの高さから落下し、2人がけがをしました。 18日午後0時半ごろ、京都市伏見区向島の「JPD京都ヘリポート」で「ヘリコプターがホバリングの訓練中に、3メートルほどの高さから落下した」と運営会社から消防に通報がありました。警察や消防によりますと、ヘリコプターに乗っていた20代と30代の男性2人が首の痛みを訴え、病院に搬送されましたが、いずれも意識はあるということです。
ヘリコプターは、空中で停止飛行をする「ホバリング」の訓練中で、何らかの原因で傾いた際にプロペラが地面に接触したということです。 警察は、詳しい事故の原因を調べています。
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