【速報】「競馬で使った」大阪・堺市の水道新規契約時に支払われる手数料約200万円を委託業者従業員が着服 懲戒解雇処分に
大阪・堺市の水道料金回収業務などを委託されている会社の元従業員が、約200万円を着服したとして懲戒解雇されました。 解雇されたのは、堺市の水道メーター検針や料金回収業務を委託されている「ヴェオリア・ジェネッツ」の30代の元従業員です。 堺市では新規に水道を引く場合などに手数料を徴収していますが、元従業員は去年12月下旬から先月中旬にかけ、この手数料を21件分、約200万円を着服していたということです。 元従業員は市の取り調べに対し「ストレス解消のために競馬をした」と話していて、着服した金は競馬で使った金の補填にあてていたとみられます。 元従業員は先月23日、会社を懲戒解雇されています。