「仏壇のろうそくの火をつけたまま寝てしまった 気がついたら火の手が上がっていた」 住宅火災 独り暮らしの高齢女性搬送
大阪府八尾市内の住宅で17日夜、火事があり、独り暮らしの高齢女性が搬送されました。 女性は「仏壇のろうそくの火をつけたまま、寝てしまった」と話しているということです。 17日午後10時ごろ、八尾市内で、「火が出ている」と、近所に住む男性から通報がありました。 警察によりますと、木造平屋建ての住宅がほぼ全焼し、火は約1時間半後にほぼ消し止められましたが、独り暮らしの女性(79)がやけどをして、病院に搬送されました。 意識はあり、命に別状はないということです。 女性は「仏壇のろうそくに火をつけて、そのまま寝てしまい、気がついたら火の手が上がっていた」と話しているといい、警察が詳しい出火原因を調べています。
ABCテレビ