11月27日から12月17日まで食事券新規発行を一時停止

　最後にGo To Eatのほうですね、このキャンペーンについてお伝えします。国と協議を行いまして、11月27日から12月17日までの間、食事券の新規発行を一時停止いたします。そしてすでに発行した食事券やポイントの利用を控えるように呼び掛けを行う、そのことを国のほうに要請しております。併せて食事券の販売、そしてポイントを使うことのできる期間の延長など、利用者の皆さま方の不利にならないよう、特段の措置を国のほうには要望いたしております。 　そして都の施策であります「もっとTokyo」でありますけれども、都民の皆さんに外出を控えるようにお願いをしているわけでありますので、営業時間の短縮要請の期間を対象とする旅行の新規販売を停止いたします。ただ、その期間内の旅行をすでにご予約しておられる方もおられるかと思いますので、そのまま助成はご利用いただけることとなります。 　併せまして島嶼地域への旅行で、これまでも使っていただいている、しまぽ。なんでそこで撮るわけ？　何を言うか忘れました。いや、重要な点なんです。しまぽ通貨。これを同じ時期ですけれども、新規販売を停止するということ、これを申し上げようと思ったんです。冒頭で命を守るということが最優先だと申し上げました。これ以上の感染拡大を長期化させないために、都民、事業者、行政、これが一体となって短期集中での取り組みを進めていくというものであります。 　命を守るというのは、ウイルスから命を守るだけではありません。このコロナ禍において仕事を失ったり、事業が立ち行かなくなったり、生活に困窮されたり、将来に不安を抱えていらっしゃるという方々、多くいらっしゃいます。こうした方々に寄り添ってかけがえのない命を守るということも大変重要であります。せきをするたびに撮らないでくださいませんか。 　このため、今後都内の経済、都民生活を全力で支えるために雇用対策、そして相談窓口の設置などいたしまして、セーフティーネットの構築に向けた対策をよりいっそう強化していきたい。そしてこれ以上の感染拡大をなんとしてでも食い止めなければならない、経済社会活動への影響を最小限にとどめる、そのためにも都民、事業者の皆さんに新しい日常、正しく予防、この行動の徹底をくれぐれもお願いを申し上げます。あらためて申し上げます。「感染対策　短期集中」。ぜひこの間、集中することが重要であります。よろしくお願いいたします。 司会：それではこれより質疑に入ります。知事から指名をさせていただきますので、社名とお名前を名乗ってから、ご質問をお願いいたします。 【書き起こし】小池都知事が臨時会見 時短要請など発表　全文2に続く